＊対応機種に ThinkPad 570E が追加されたため、対応機種の表記等を変更しました。
  一度ダウンロードされたお客様が、再度ダウンロードする必要はありません｡

補足説明：かならず最後までお読みください。
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                      (C) Copyright IBM Corp. 2000
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【ソフト名】 IBM ThinkPad IDEドライバー Windows NT V1.04
【登 録 名】 ITUY03.EXE
【著作権者】 日本アイ・ビー・エム株式会社
【対応機種】 ThinkPda 760E/760ED/760EL/760XD/760XL/765D
             ThinkPda 770/770E/770ED/770X
             ThinkPda 600/600E/600X
             ThinkPda 365X/365XD
             ThinkPda 560X/560Z/570/570E
             ThinkPda 535/535E
【配布条件】 1）ダウンロードしたファイルの再配布は、対象製品を持って
                いる人には営利を伴わない形態であれば自由です。
             2）以下の禁止事項は守って下さい。
                −　他のネットワークへの転載。
                −　ダウンロードしたファイルおよび作成したファイルの改変。
　　　　　　　　−　雑誌・市販製品へ許可なく添付する事。
【導入方法】 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
             この補足説明を、印刷、保存、メモをとる等して、導入方法とその
             他の確認をしてください。
             ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

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【ドライバーのファイルの作成方法】

−はじめに−

　この補足説明をよくお読みになった上で、｢ITUY03.EXE｣をハードディスクの適当
  なディレクトリにダウンロードしてください。
  このディレクトリにドライバーのファイルが作成され、またここから
  インストールを行いますので、新規に適切な名前で空のディレクトリを作成して
  そこにダウンロードすることをお勧めします。

ダウンロードファイル名を『ITUY03.EXE』として下さい。

−デバイスドライバーのファイルの作成手順−

１．ＤＯＳプロンプトを開きます。
   　[例] Windows95/98/NT の場合
　　「スタート」ボタンをクリックし、「プログラム」->「MS-DOSプロンプト」

２．ダウンロードしたファイルのあるディレクトリへ移動します。
　　[例] 「Ｅ」ドライブのディレクトリ「DOWNLOAD」にある場合
　　以下のようにキーボードで入力します

　　C:\WINDOWS>E:                 [Enter]
　　E:\>cd \DOWNLOAD              [Enter]

３．以下のようにキーボードで入力し、画面の指示に従いファイルを作成して
   ください。

    E:\DOWNLOAD>ITUY03.EXE      [Enter]

４．導入方法は 下記の｢導入の手引き｣ をご参照下さい。

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【ファイル紹介】
IBM ThinkPad IDEドライバー                              2000年2月4日
バージョン 1.04
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
プログラムの役目
　　　　　　　　　　　　　　　　
この「IBM ThinkPad IDEドライバー」は、Windows NT用の次のドライバーを
提供します。
　−IDEドライバー　　　　　　　　　　　　

次のモデルがサポートされます。
　−　ThinkPda 760E/760ED/760EL/760XD/760XL/765D
　−　ThinkPda 770/770E/770ED/770X
　−　ThinkPda 600/600E/600X
　−　ThinkPda 365X/365XD
　−　ThinkPda 560X/560Z/570/570E
　−　ThinkPda 535/535E

現在問題なくシステムをお使い頂いている場合は、必ずしもIDEドライバー
を更新する必要はありません。  そのままお使いください。
IDEドライバーを更新する必要があるかどうかの判断は「問題解決／変更の
概要」の章を参照してください。
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パッケージ・リリース情報　（日本で未リリース分も含みます）

パッケージ
バージョン　　　内容

  1.00　　　　第一版　　　　　　　　　
  1.01　　    新機能のサポート。　
  1.02　　    問題修正サービス。　
  1.03　　    問題修正サービス。　
  1.04　　    問題修正サービス。　
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
問題解決／変更の概要

    (参考)
　　＜n.nn＞は、パッケージのバージョンを示します。　　
　　（例:1.00はバージョン1.00を示します。）
　　（新）は、新機能または機能の拡張を示します。
　　（修）は、既存機能の問題解決を示します。
　　（制）は、存続する制約事項を示します。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
次の問題が、パッケージの各々のバージョンで解決されました。
＜1.00＞
　−（新）IDEドライバー だけを含む、新しいディスケットの構成になった。
　−（新）ThinkPad 600/600E/770E/770ED/770X/560Zのサポート。
＜1.01＞
　−（新）パッケージの構成を変更し、導入のときにディスケットを必要と
          しないようした。
　−（新）PIIXIDE2.SYS:8GBを超える大きさのHDDのサポート。
＜1.02＞
　−（修）PIIXIDE2.SYS使用中にNTのクラッシュ・ダンプ機能を使えるように
          修正。
＜1.03＞
　−（修）PIIXIDE2.SYS:Selecta Dock III 内にあるHDDとのファイルコピー
          エラーが生じる現象を修正。
　−（修）PIIXIDE2.SYS:Video CD中にあるNTがプレイ可能なムービーファイル
          を使用できるよう修正。
＜1.04＞
　−（修）PIIXIDE2.SYS:DVD Expressソフトウェアをインストールする際に、
　　　　　DVDドライブをCD-ROMドライブとして誤認識してしまう現象を修正。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
導入の手引き

現在、導入されているドライバーのバージョンを確認する方法

Windows NT:
１．Windows NT を始動します。
２．"スタート"->"検索"->"ファイルやフォルダー"の順でクリックします。
３．"名前と場所"のタグをクリックします。
４．名前の場所に、"piixide2.sys" と入力します
５．探す場所に、"c:" が、サブフォルダーも探すにチェックがあることを
    確認します。
６．検索開始ボタンを押します。

Windowsがハードディスクの中の、"piixide2.sys" を検索します。もし、
ファイルが見つからなかった場合は、IDEドライバーは導入されていません。

７．見つかった場合は、C:\WINNT\SYSTEM32\DRIVERS にある "piixide2.sys"を
    選択ます。
８．ウィンドウを右にスクロールし、ファイルの更新日時をチェックします。
    更新日時がつぎのように、バージョン情報になっています。

PIIXIDE2.SYS c:\winnt\system32\drivers 47,200 ｼｽﾃﾑ ﾌｧｲﾙ 98/12/18
午前 01:01と表示された場合は バージョン1.01です。

ThinkPad 760E/760X/765系、365X系、535系の場合には、上記の"PIIXIDE2.SYS"
の替わりに、"PIIXIDE.SYS"を使用してください。

Windows NT3.51をご使用の場合
１．Windows NT3.51を始動し、Administrator特権をもつユーザーIDでログオン
    します。
２．メイン・グループのWindows NTセットアップを開きます。
３．設定メニューのSCSIAダプタの追加と削除．．．を選択します。
４．追加．．．ボタンをクリックします。
５．セットアップ・メッセージ画面で、OKを選択します。
６．アダプタ:のところで、その他(ハードウェアメーカーのディスクが必要
    です。)を選択します。
７．本ファイルを展開した先のフルパスを指定します。
８．正しいドライバーを選択してOKをクリックします。
    正しいドライバーは以下のとおりです。
  ThinkPad PIIX IDEドライバー:ThinkPad 760E/760X/765系、365X系、535系
  ThinkPad PIIX4 IDEドライバー:
                         ThinkPad 770系、560X系、570系、600系、380X系
９．組み込みをクリックします。
10．フルパスを指定し続行をクリックします。
11．閉じるを選択します。
12．コンピュータを再始動します。

Windows NT4.0をご使用の場合
１．Windows NT4.0を始動し、Administrator特権をもつユーザーIDでログオン
    します。
２．コントロールパネルのSCSIアダプタを開きます。
    ドライバのタブで以下が存在したら削除してください。
       Intel PIIX PCI Bus Master IDE Controller
       IDE CD-ROM(Atapi 1.2)/Dual Channel PCI IDE Controller
３．追加．．．をクリックします。
４．ドライバのインストールの画面でディスク使用．．．を選択します。
５．本ファイルを展開した先のフルパスを指定し、OKをクリックします。
６．正しいドライバーを選択してOKをクリックします。
    正しいドライバーは以下のとおりです。
  ThinkPad PIIX IDEドライバー:ThinkPad 760E/760X/765系、365X系、535系
  ThinkPad PIIX4 IDEドライバー:
                         ThinkPad 770系、560X系、570系、600系、380X系
７．コンピュータを再始動します。
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商標
*IBMおよびThinkPadは、IBM Corporationの商標です。
*MicrosoftおよびWindowsは、Microsoft Corporationの商標です。
*Intelは、Intel Corporationの商標です。

その他記載されている会社名、製品名は各社の登録商標および商標です。
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